読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

政経ウォッチ

政治/経済ニュースを発信するブログ

自民党都議会に不祥事続出?

東京都議会

小池百合子知事が就任してから5ヵ月ほどたった。オリンピック開催費用の圧縮、豊洲移転の延期などの問題はマスコミも多くとりあげ東京都民も概ね支持している。しかしながらその小池都政と対立する都議会第一党である自民党はそうもいかないようだ。特に自民党都議会の幹部議員の不祥事が取沙汰されている。

川井重雄議長と高橋信博総務会長

小池百合子都知事の初都庁に際し、川井重雄議長は恒例の写真撮影を拒否し握手も片手でするなどの対応をとった。

笑顔を見せて友好的なムードを演出しようとする小池氏に対し、川井氏は「知事と議会は両輪だ。1輪車にならないように」といきなり説教を始め、恒例の記念撮影も拒否した。

 また都知事就任に際しては知事は議会の各会派をまわるのが慣例とされる。他の会派は小池知事に対して幹事長と政調会長が対応したのだが、自民会派だけはナンバー3の高橋信博総務会長ら2人が対応。滞在時間も30秒で、高橋信博総務会長も記者団に対して「たまたま、ここにいたので(対応した)。それ以上のものは何もない」と話した。

 確かに都知事選で小池百合子氏は、都連主導の自民党公認候補と対立した。

小池氏当選に対して面白くない気持ちもあるだろうが、こうした対応は常識がない、礼儀に反すると批判されてもいたし方ないだろう。

高木啓幹事長

小池氏は都知事選でたびたび都議会自民党の体質を、ブラックボックスだといって批判してきた。そのため高木啓幹事長は選挙中の意趣返しなのか、議会で小池百合子知事の側こそブラックボックスだと批判した。 しかしこうした発言が注目を集めたのか、高木啓幹事長が新宿のライブバーに7万、銀座のクラブに計3回で39万4000円を政治資金から支出してることが週刊誌によって報道されてしまった。高木氏は計4件(計46万4000円)の支出を返金するとしている。

 

 東京都議会の最大会派、都議会自民党の高木啓幹事長が代表を務める「自民党東京都北区第8支部」が昨年2月、新宿・歌舞伎町のライブバーに「政策懇談会」の名目で7万円の政治資金を支出していたことが24日、東京都選挙管理委員会が公表した2015年分の政治資金収支報告書で分かった。

高木氏は13年8~11月にも、このバーと銀座のクラブに計3回、第8支部の政治資金から各7万~20万円(計39万4000円)を支出していた。

 

 また高木啓幹事長は、過去に猪瀬直樹元都知事が医療法人から5000万円を受け取った問題で、都議会自民党の急先鋒として猪瀬氏を追及していた。

 「知事、ちゃんと答えてくださいよ」
「生活の面倒は自分で見るものですよ、当たり前ですよ」
「おかしいだろっつうんだよ、そんなの」
「人間として、おかしいっつってんだよ!!」
「都議会の恥だよ」
「その答弁で通ると思われたらとんでもない話だ」
猪瀬知事が「一言だけ言わせて下さい」と求めるも、「ダメだよ!」と発言を遮っていました。

 人に厳しく、自分に甘いのではダメだろう。

崎山知尚都議

 崎山知尚氏は小池百合子知事との代表質問で、事前調整なしに28の質問をした都議である。前回の議会で小池氏が「なれ合いや根回し」を疑問視する発言をしたことが理由だという。小池百合子知事が200億の政党復活予算を廃止した為、その反撃のためといわれる。なお自民以外の会派は前例に従った。崎山氏は「28問中、19問に答えていない」などと追及したが、事前の予告なしに大量質問をすることはマナーに反するだろう。

議会政治を真に意味のあるものにして欲しい。

内田茂前幹事長

内田茂氏は東京都議会のドンといわれる人物である。小池百合子氏や猪瀬直樹前知事が都知事選で言及したことで有名になった。

“ドン”については、僕が今回の都知事選公示日直前にツイッターでその闇の存在を明らかにしたことで大きな反響を呼びました。知事時代、“ドン”のことをいくらメディアに説明しても『誰ですか?』『たかが都議会議員でしょ?』という感じでした。

その後週刊文春から数回にわたり汚職疑惑を追及されている。内田都議が役員を務める会社がたびたび都の仕事を受注していることなどが報道されている。

内田茂役員企業が受注 バレー会場 水泳会場 600億円増
後援企業はカヌー会場運営計画を随意契約で受注
ドンの依頼で娘婿も役員企業に入社していた

 また幹事長在任中に、樺山卓司都議が内田茂許さない!という遺書を残して自殺している。

内田許さない!!これは全マスコミに発表して下さい!!
武士の??なかせ!!
人間性のひとかけらもない内田茂。
来世では必ず報復します。!お覚悟!!
自民党の皆さん。旧い自民党を破壊して下さい。

こうした疑惑に対して、公の場でしっかり説明責任を果たすべきではないか。

組織というものは不祥事が出ると全体が批判されてしまうものである。最新の選挙予想では、都議会自民党の獲得予想議席は半数の30議席に留まるという結果もある。こうした幹部たちの振る舞いと無関係とは言い難いだろう。